« アメリカでの運転 | メイン | Baseball Rubbing Mud ボール用泥 »

Arizona Fire League, Gulf Roast League

アメリカで審判をしていた期間は、トータルで9シーズンにもなりました。1992年に渡米したときは、2シーズン、2005年からは7シーズン、のトータル9シーズンです。言い訳になりますが、この間オフシーズンは毎年帰国していたので、英語のほうはいまいち上達しませんでした。お蔭さまで、9シーズンもアメリカにいたので、全米50州のうち、40州以上は、行ったことがあると思います。これは、アメリカ人でも珍しいことだと言われました。


そんな広~いアメリカです。場所によって気候が全然違います。僕の中でよ~く覚えている印象的な場所は、真夏にデイゲームばかりで暑かったフロリダ、アリゾナ、春先のシーズン開幕時に”寒さ”で中止になったシカゴ周辺のイリノイでしょう。


フロリダ、アリゾナは、ともにルーキーリーグ時代に過ごしたところです。ルーキーリーグは、メジャーのオープン戦を行う施設を使うので、お客さんを入れる必要がない教育のためのリーグなので、昼間にデイゲームで行われます。ただ、暑さの質が全然違います。フロリダは、とにかく湿度が高く、蒸し暑い!のです。とにかく汗が止まらないので、汗かきの審判にいたっては、球審をやっているとベルトの辺りから濡れ始めて、汗で濡れてズボンの色が変わって出来るラインが、回を追うごとに下に下がっていきます。試合が終わると、ズボンの裾までびっしょり濡れて、シューズの中も汗が溜まって、走ると”クチョ、クチョ”と音が聞こえるぐらいです。でも、8月の最高気温でも36度か37度ぐらいだと思います。


アリゾナは、フロリダとは全く逆で、砂漠気候で乾燥しているので、とにかく日差しが強いです。日差しが痛く感じます。気温がとにかく高い!40度は軽く超えます。乾燥しているので日陰はかなり快適です。いずれにせよ、こんな環境下で身体中に防具をつけている球審が、1試合をこなすのは、本当にしんどいものです。そんなルーキーリーグには、皆2か月半のショートシーズン1回経験するものです。この地獄のリーキーリーグ、アリゾナ、ガルフコーストリーグの両方を経験しているのは、アメリカ広しといえども僕だけだと自負しています。


1992%20%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B02.jpg
■アリゾナリーグが行われているフィールドです。写真は、秋の教育リーグですが、
 秋でも結構暑いのです。写真の色からもわかると思います。

Calendar

2016年09月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

カテゴリー