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初めての審判学校(1992年)#3

審判学校では、初心者でもプロの審判として最低限知らないといけないことをすべて教えてくれる場所です。マスクの持ち方、つけ方、外し方、インジケーターの使い方、プロテクターなどの道具のつけ方から教えてもらえます。


マスクのはずし方は、特に大切です。初心者の時にどのように覚えていくかでその後の審判人生に影響を及ぼします。最初に正しく教えてもらうことが肝心なんです。一度癖がついてしまうとそれを直すことは容易ではありません。そういった意味もあり、我々NPBもアンパイアスクールを一昨年から開校しました。


審判学校の1日は、まず朝8時から11時頃まで教室で座学です。ルールの講義は、ルールブックお1章から9章まですべて学習します。ルールの講義は9章から始まります。9章は「審判員」という項目です。やはり審判として知っておあkなければならない、審判員にとってとても大切な項目だからです。


2人制のフォーメーションについても毎日座学で勉強します。その日にグランドで行うフォーメーションを中心に1日に数ケースについて学習します。1日に必ず1つ宿題が出されて、翌日朝提出します。一死走者なし、打者が左中間に長打を打ちました。走者が三塁に進塁しようとしましたが、三塁でアウトになりました。など状況を出題されます。その際に塁審と球審がどのような事を行うのかを図と文章で説明するのです。この一日一日の積み重ねが2人制審判を習得する上では大切なことなのです。


座学の後は、11時頃から12時ごろまでグランドでトレーニングをしてランチタイムになります。座学の時間は、我々日本人にとっては英語がわからないので苦痛な時間でした。通訳の方も同時通訳のように全部訳してくれるわけではないのでほとんどわからない英語を想像しながら聞いているという感じです。そんなわけでグランドに出ると生き返ったような感じがして、とても楽しみだったのです。

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