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MLBへ正式昇格! Quinn Walcott #81

以前にもご紹介した、僕とAAサザン・リーグで審判を一緒にやっていたQuinn Wolcott 君が、先日メジャーリーグ審判に正式に昇格したそうです。これで、年収1,500万円(約)から始まり、最大4,000万円(約)まで昇給する審判の一員になりました!本当におめでとう!I'm proud of you!!


彼は、1986年生まれの28歳。現在の最年少MLB審判であるといえます。2008年のシーズン、4月から9月のはじめまでの5か月と少し、毎日のように一緒に過ごしていました。この期間は、家族よりも一緒にいたことになります。僕より20歳も年下なので、ジェネレーションギャップは、いつも感じていました。でも、とても良い子だったので、本当に楽しいシーズンを過ごすことが出来ました。


彼は、ナイトゲームの試合後、いつもクアーズ・ライトというビールを片手に、任天堂のゲームをするという少年でした。いつも夜中の3時ごろまでゲームをやっていたと思います。そして、朝は、遅く、お昼頃起きて、毎日僕とYMCAのジムに1時に待ち合わせして通っていました。このジム通いは、ほぼ1日も欠かしたことは、なかったと記憶しています。


シーズン中のある日、僕の家族がアメリカに来てくれたことがあり、その時に1,000キロの車での移動をしなければならない日があり、僕の家族も同乗させてもらったことがありました。その時も、僕の娘(当時10歳ぐらい)と交代で任天堂のゲームボーイを車中でずーっとやっていました。そんな少年のような彼でした。


もう一つ彼が昇格して、嬉しいことがあります。彼は、僕がジム・エバンス審判学校でインストラクターをやっていた時の生徒でもあり、僕のイチオシ少年でもありました。そんな彼が、メジャーに正式採用になるということは、僕の若手審判を見る目が、あったという証拠にもなると勝手に思っています。とにかく自信になります。


彼との思い出の一番は、ある試合で乱闘騒ぎがあり、両軍で10人の退場者を出した試合がありました。翌日からオールスター休暇で、チーフであったアートは、出場の為その場所を離れなければなりませんでした。退場者を出したときは、報告書を書かなければいけないのですが、残された僕とクインで、5ページにも及ぶ報告書を朝までかかって書き上げた事が今では良い思い出です。


彼が超一流のメジャー審判になることはわかっています。安心して見守りたいと思います。僕は、僕で、夢に向かって全力疾走していきます。(今は言えませんが、デッカイ事をやってみせます!)

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