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ヤンキース対オリオールズ でのイチローの走塁につて

ALDS第2戦を見ています。いきなり1回表ヤンキース
の攻撃で、こんなプレーがありました。


2アウト走者1塁、走者はイチロー選手です。打者が、
ライト線に長打を打ち、イチロー選手は、2アウト
だったので強引にホームを狙いました。


送球は、少し3塁ベース方向へ逸れて、ちょうどイチロー
選手が3塁から走ってくる方向に来ました。タイミング
は完全にアウトです。


捕手は、タッグに行きました。そのタッグをイチロー
選手は、神業のような身のこなしでうまくかわしました。
まだ、ノータッグでインプレーです。イチロー選手
もホームベースには、まだタッチしていません。


もう一度、本塁上でタッグプレーがあり、これもまた
うまくかわして、タッグより先に本塁を奪いました。


ここで、問題になるのは、最初のタッグプレーが、
”ラインアウト”にならないのかということです。
ラインアウトとは、走者が野手のタッグを走路より
3フィート以上避けて行った場合にアウトになるという
ルールです。


これは、ラインアウトにはなりません。なぜならば、
各塁と本塁ベース周辺では、ラインアウトのルールは
適用にならないのです。


思い出してください。本塁でのクロスプレーで、ホーム
ベースより3フィート(1メートル弱)以上、タッグを
避けている場面をたくさん見たことがあると思います。
各塁や本塁ベースは、走者にとっての目的地なので、
この周辺では、3フィート以上避けることが許されて
いるのです。


通常の塁間とは違いがあるということを覚えておいて
下さい。


アスポタ野球規則解説委員
平林 岳


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