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難しい状況の判断ーアンパイアの仕事

最初の4連戦、3試合を終えました。
昨日は、球審、今日は3塁塁審でした。


昨日の球審では、投球が打者に当たったかどうかで、
抗議を受けました。通常、投球が打者に当たらなかった
という判定に対して、攻撃側から抗議を受けるものですが、
昨日は、守備側から抗議を受けました。


それは、走者が3塁にいたからです。
投球が右打者の足元にワンバウンドして当たったかどうかが
微妙な投球でした。バウンドしている投球であり、
打者の足元への投球であったため捕手が前に止められなかった
ため、走者がホームインしました。


このような判定では、必ず抗議があります。
守備側の監督は、パートナーに聞いてくれと言ってきました。
でも、このような微妙な判定は、誰から見ても微妙なのは、
わかっています。なので、僕は、”No, I don't need to ask my partner!"
と強く言い返しました。


もちろん僕にも微妙だったので、
打者のリアクションなどを見て判定しました。
このようなケースは、僕に判定責任がある以上、
僕が下した判定を通すしかないのです。


スーパーバイザーのMeriwetherさんも僕の処置を支持
してくれました。このようなケースの処置の仕方
は、僕の弱点でもあります。(言葉で言いくるめる
ということが出来ないから・・・。)
なので彼の言葉を聞いてホットしました。


現在、夜中の1時をまわったところですが、
ホテル部屋のテレビで”トップ・ガン”を観ています。
パートナーを事故で亡くして、自信を失っている
トム・クルーズに教官が言った言葉が印象的でした。


「上空に上がったら、難しい状況ばかり」。
「でも、それが仕事だ」。


僕らも一緒です。
難しい状況がいつ襲ってくるかわかりません。
いつ何が起こっても、それを処置していくのが
審判の仕事なのです。


審判の仕事を極めていくことが僕の目標なのです。