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144分の1

昨晩のゲームが 2011 Pacific Coast League Crew#2
の船出となりました。
メンバーは、Barry Larson (chief),Kellen Levy そして僕です。


凄く両チームの守備がよく、ファインプレーがいくつも
ありました。2時間9分のしまった良い試合でした。


僕は、1塁を担当しましたが、1,2塁間を抜けそうな強いゴロを
2塁手がダイビングして好捕。その後すぐに起き上って
1塁へ送球しましたが、本当に間一髪間に合わず”セーフ”という
プレーを的確なポジションで判定することができました。


このようなプレーを判定するには、とても大事な基本技術
を使う必要があります。審判学校でもうるさく何度も教えます。


まずは、”ポーズ、リード、リアクト”のテクニックです。
打球が1,2塁間に打たれた場合、まずは”リードステップ”
を取って打球を読みます。どのようなプレーが起こるかを
読む(Read)します。


昨晩のケースでは、2塁手が僕の方向にダイビングして
打球を捕りました。僕と野手との距離がとても近くにありました。
そこで、”プレッシャー”を感じました。
プレッシャーを感じた場合、何が起こるかというと、
野手が送球する送球線と自分が判定する場所とがとても近くなり、
最悪の場合、送球に当たってしまう場合もあります。


そうならなくても、送球が自分の近くを通るので、
1塁でのプレーを見るのに大変忙しくなり、
しかも顔を動かしながらみることになり、
その後すぐに起こるプレーをよく見ることができなくなります。


そこで、このような場合は、ファール・テリトリのほうへ
ポジションを取り、余裕を持って1塁でのプレーを見る必要が
あります。


大事なことは、いかに早くどのようなプレーが起こるかを予測し、
出来るだけ早く適切なポジションに移動するかということなのです。


その点では、昨晩、このプレーを見る際に、完璧にできたことに
満足しています。実際、とてもよくこのプレーを見ることが出来て、
自信を持って判定を下せました。


幸い、昨晩はMLB審判スーパーバイザーの
Chuck Meriwether氏が我々の試合を見に来ていました。


僕のできる”良いところ”をどんどんアピールできるように
頑張っていきます。

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