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見えないケース

先日僕が1塁を担当した試合で、
2度も”見えないいプレー”を判定することがありました。
3人制になったとはいえ、死角になって
見えない場合がやはりあります。
最大限努力をしなければなりませんが、
この場合、どうしても”勘”に頼った判定をする必要があるのです。


一つは、打球が右中間に飛び、
僕は、その打球の判定をするために
出来るだけ近ずこうとしました。
右翼手は、ダイビングしてその打球を捕ろうとしました。
そこで捕球したかどうかをしっかり見るために
僕は、止まってそのプレーを見ていました。


初めにボールが直接グローブに入ったところを確認したのですが、
その後、野手のグローブが僕の視界から消えました。
野手の体の下にグローブがあったようで、
僕には、ボールがどこにあるか確認できない状態でした。
少したってから、野手は、ボールを持っていることを僕に見せてくれました。
そうです、僕は、ボールがグローブに入るところから後、
野手がボールを見せてくれるところまでを全く見ることができませんでした。
落球しているところを確認していない以上、
”キャッチ”の宣告をするしかありませんでした。
見えなかったことを判定することほど難しいことはありません。
久々に、”恐怖感”を味わいました。


もうひとつは、打球が、1塁とマウンドの間に転がりました。
打球を1塁手が処理しました。
僕は、2塁手が1塁ベースカバーに入っているのを見ていたので、
そのまま送球するものと思っていました。
ところが、予測が外れて、1塁手は横を走っている打者走者に、
ダイビングしてタッグにいきました。


送球されるものと決め込んでいた僕は、
その為のポジションを取っていて、
タッグ・プレーを見るには、悪い位置にいたのでした。
僕は、タッグをしたかどうかが定かではなかったのですが、
ミットと走者との接点があったように見えたので、
”アウト”の宣告をしました。


今回のケースは、僕がプレーを正しく読んでいれば、
もっと見える位置に動けたと思います。
読みが外れたための起きたケースです。


このようなプレーは、いつどこで、何人で審判をしていても
起こる可能性があるのです。
常にそんなプレーを予測できるようにしておかなければ
ならないのです。その為に、良い例だったと思います。
この2件をしっかりと僕の頭の中に焼き付けて、
次のこのようなプレーが起こった際に役立てたいと思います。
審判の仕事は、このようなことの繰り返しなんです。

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