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打者の守備妨害??

現在、滞在中のテネシー州のナッシュビルは、
2年前にいたサザン・リーグのチームが近くに所在しています。
そんなことで気候がその時を思い出させる蒸し暑い気候です。
日本の夏を思い出させる蒸し暑さです。


さて、そんな蒸し暑いナッシュビルでの出来事です。
僕は、球審でした。
1塁走者が盗塁しました。
投球は、打者に当たりそうになるような明らかにインサイドに外れている
ものでした。打者は、投球を避けるために腰を引きながらホームから
遠くの方向へ飛ぶように逃げました。
バランスを崩した打者は、捕手が2塁へ送球するのを
妨げないように、咄嗟にグランドにうつぶせになるように
這いつくばりました。


捕手は、その結果2塁へ送球することが出来ましたが、
もう少しでステップした足が這いつくばっている打者と
交錯するところでした。


今回の場合は、交錯しなかったので、何も宣告しませんでしたが、
もし交錯していたら、バッターズ・ボックスからはみ出していた打者に
交錯して捕手の送球を妨げたと判断したら、守備妨害を宣告しなければ
ならなかったかもしれません。


よく、打者が空振りの余勢で、打席を出て、
捕手の送球を妨げて、守備妨害を宣告することがあります。
しかし、今回の場合は、打者が打席を出てしまったのは、
投球が打者に当たりそうになったのを避けた結果によるものです。
”これでも、送球を妨害したら妨害になるものだろうか?”と
試合中ずっ〜と考えていました。

案の定、守備側監督のドン・マニー(元南海)も、捕手に
「打者を踏んでしまえ!」と捕手に指示していました。
(妨害を宣告してもらえるように。)


僕は、妨害を取れないと思います。
それは、通常の投球は、打者が打てるところへ投げるべきものです。
それができなかったのは、投手の責任です。
その投球を避けるために打者席を出てしまったということは、
打者を守る必要があると考えられるからです。


ルールブックには、書いていない部分です。
当然、ジャッジメントなのですが、
皆さんの意見を聞かせてください。
宜しくお願いします。

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