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試合中のサイン

僕たちは、マイナーリーグ2Aクラスで審判をしているので、フィールドに3人の審判がいます。走者がいない時には、球審が捕手の後ろに、1塁塁審は、1塁線上の1塁手より少し後ろ、3塁塁審は、3塁線上の3塁手より少し後ろに位置しています。打球が打たれた瞬間に、それぞれが、それぞれの責任を果たすために移動します。このそれぞれの審判の動きが3人制審判のフォーメーションになるのです。

1Aクラスまでは、2人で審判をします。2人だと、もちろん1人あたりにジャッジを下す頻度が高く、際どいプレーを判定する回数も多いわけです。でも、一緒に審判する相手が1人だけなので、コミュニケーションをとることは、比較的楽なのです。3人になると、コミュニケーションをとる相手が1人増えるので、呼吸を合わせることは、2人でやるよりも難しくなります。

その為、我々審判同士で、頻繁にサインを出しあい、常に確認をするようにしています。キーは、球審が3塁へ行く、”ローテーション”という動きをする場面としない場面をしっかりと3人が把握した上で、使い分けることです。

開幕してから64試合を、アートとクインとのコンビで試合を消化し、だいぶそれぞれの特徴を把握し、息の合ったフォーメーションがとれるようになってきました。こうなると、楽しく審判ができます。サインを出して確認をしあうことは、常にどんな時でも、3人で審判をしているという連帯感のようなものが生まれて、とても精神的に仕事がしやすくなるということも実感している、今日のこの頃です。

CIMG1835.JPG
■サインを出しているところです。表情も楽しそうでしょう?
Tim Holmes 撮影の写真を撮ったものなので、映像が少し悪いですが、我慢してください。

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