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3人制審判

5月ももう終わりで、開幕してから早くも2か月が経過しようとしています。3人制審判もだいぶ慣れました。時折、動き方を間違えたりすることはありますが、大きなコミュニケーションのミスは、ありません。2人制に比べて、”もっとより良い位置”を探すことの楽しさを感じ始めているところです。

2人制と一番大きく違う点は、プレーをインフィールドの外から判定する(1塁や3塁では、ファールテリトリ)ことができることです。2人制では、次のプレーの判定準備もしなければならないので、そのような位置取りはできません。

例えば、走者が1,2塁にいるとします。この場合は、3塁塁審は、内野内ショート側に位置しています。ここで、外野にヒットが打たれたとします。その場合に、1塁走者が3塁へ進塁しようとした場合のプレーは、3塁塁審が見ることになっています。この時に、3塁塁審が、3塁ベースコーチボックス付近でこのプレーを判定することが望まれています。

1塁走者が確実に3塁へ向かうと判断した瞬間に、ファールテリトリへ移動します。この判断が難しいのです。最悪のケースは、1塁走者が途中で2塁に戻り、そこでプレーが起きた場合で、この時に3塁のファールテリトリにいたら、お手上げになってしまいます。

このようなダイナミックな動きが決まり、3塁で際どいプレーを正しく判定できた場合には、3人制審判冥利を味わうことができるのです。現在のメジャーリーグでは、このような動きや位置取りが基本となった4人制が採用されています。

皆さんも、テレビでメジャーリーグ観戦する際に、審判の動きや位置取りにも注目してみてください。

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■雨に泣かされているチャタヌーガAT&Tスタジアム。

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